隅田川医療相談会 活動報告はこちら

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NEW!

 

お知らせ更新!

あじるは「どっこい食堂」を全力で応援しています! 2019.12.10

 

 

ブログを更新しました! 更新 2019.11.19

・横浜カジノいかがなものか講座」

・11月の夜回り&医療相談会報告

 

 

「あじいる4号」を発行しました 更新 2019.11.13

 

販売協力店「買える場所」 更新 2019.11.13

 

 ブログ更新

しげんカフェ@あじいる 2019年10月31日の記録 更新 2019..112

 更新 2019.11.2

台東区からの回答が届きました 更新 2019..111

災害時における台東区の野宿者への対応 更新 2019.10.12

 

お米の寄付を緊急募集中! 更新 2019.10.3

 

ブログに2019年秋の稲刈り動画をアップしました 更新 2019.10.3

 

いしやんコラム 更新 2019.10.3

 

Twitter始めました。 更新 2019.9.14

Facebook 情報も併せて発信中です。

  

 

一般社団法人 あじいるの「つぶやき」      

 

坪一さん年表/銅鉱山の変遷と時代背景 更新 2018.7.4

コラム・部屋と人 「坪一さんの帽子」 更新 2018.7.4

 

坪一さんのあしあと+医師コラム「じん肺について」 更新 2018.7.2


一般社団法人 あじいるについてのお知らせ

隅田川医療相談会+フードバンクが一つの団体となり活動を続けています。

一般社団法人あじいる(フードバンク事業+医療相談事業)

 

私たちは、生活困窮者に「食」(フードバンク事業)と「医療」(隅田川医療相談会)を無償で提供し、誰もが安心して生活できる社会をめざし活動を続けています。

フードバンク事業では、全国の支援者から届けられた寄附品を、難民支援・ホームレス支援・子どもの貧困・居場所づくりに取り組む団体などに提供しています。また、多様な背景をもつ当事者が主体的に社会に関わっていくために、あじいる内の取り組み(フードバンク事業や医療相談会など)は当事者が中心となって行っています

 

2つの団体が「一般社団法人 あじいる」となり、今までの活動に加え「しげんカフェ」への取組みも「企業組合 あうん」の委託事業を担う形で始めました。

そして、それぞれの活動を通して出逢った仲間たちの記憶を冊子に記録する、この「あしあとプロジェクト」も継続しています。

 


あしあとプロジェクト

「あじいる」asile




あじいる4号発行のお知らせ


特集:「あんぽんたん三太」 小西智恵

三太のあしあとノート    

 

ご報告「それから」 坪一さんのその後 毛利一平    

 

あんぽんたん備忘録 **三太自身による句も掲載

 

医師コラム「依存症と時代 」 越智 祥太   

 

漫画「禅略。三太様。」 山﨑まどか

 

ART COLUMN いしやん&こにたん

「おどりば」 いしやんコラム誕生秘話

 

製本・帳合は共同作業日に自由広場にて、仲間たちの手によって行われています。  

 


 

 

 

 

 

 

 

 

はだしのあしあと

「依存症と時代」 越智 祥太(おち  さちひろ)

 

三太さんの人生にも、覚醒剤やギャンブルの歴史にも、戦争の影が大きいですね。
 三太さんが子どもの頃から荒れた中に、お母さんや国や家や学校への葛藤が強く感じられました。頼りたいけど頼りきれず、突き放され受け入れられない。多くの依存症にも、子どもからの「愛着障がい」(何でも障がいも何ですが)があると言われます。


 覚醒剤メタンフェタミンは、ナチス・ドイツが兵士用に製品化し、日本でも前線の兵士や銃後の動員学徒まで、過酷な負担を課すため使われました。
 1950年代の第1次覚醒剤流行期は、軍の大量の覚醒剤が放出され、戦後の虚脱感に悩みながら不眠で働く人々が、皮下注射でなく静脈注射で使い、多くの製薬会社が市販し、様々な社会問題をひき起こしました。


 1951年覚せい剤取締法が制定され、数回の改定を経て、覚醒剤は限定的な医療用のみとなりました。
 1970年代の第2次覚醒剤流行期に、三太さんは覚醒剤にはまります。高度経済成長期に資本主義が前面に出て多くの社会問題が起き、世界的に価値観が揺らぎ、問い直しが高まった時代。やくざが闇で売り、多くの若者がはまりました。やくざもまた、優劣社会で弾かれた若者がはまれる居場所でした。

 

 1990年代から現在まで、第3次覚醒剤流行期にあります。資本主義の矛盾が深まり、格差が固定化し、賃金は上がらず、差別排外全体主義が世界的に広がり、価値観が揺らいでいます。


 覚醒剤は、脳のドーパミン神経系に働き、強い快感を得る反面、連用するとドーパミン神経系の乱れが基盤と言われる統合失調症と似た、薬物性精神病を起こします。食事を摂らず興奮して動くため衰弱し、薬害で体も壊し、さらに精神病を深めます。

 

 日本では「ダメ、ゼッタイ」と、禁止し処罰し突き放すことが前面で、薬物依存症になった人を治療し受け入れることは、二の次三の次です。覚醒剤使用で受刑中、依存症治療に全くつなげられず出所する人が、まだ大勢います。芸能人もいったん薬物で捕まると、色眼鏡でしか見られません。

 

 依存症は、回復に時間がかかります。誘惑は大きく、社会の排除や色眼鏡が強いと、辛さからさらに求めてしまいます。

 

 薬物に限らず、様々な依存症は、ひとりぼっちに追いつめられます。

 アルコールはAAや断酒会、薬物はNAやダルク、ギャンブルはGAなどの自助グループが治療効果が高いのは、先行く仲間ができる安心感や居場所感が、大きいからです。

 

 誰もが弱さを抱え、何かに依存しないと生きていけないけど、全て依存しきるのも全く依存しないのも極端で、程々に依存し合えれば良いけど、難しい。程々を目指し皆歩き合っています。隣でぎこちなく歩く人の懸命な歩みを認められたら、大きな力になります。少年部長の青木さんのように。

 

 三太さんは、自助グループより、拘置中の禅書の勉強が大きかったようですね。学校で全クラスを徘徊して受け入れられず、勉強できなかった三太さんが、自ら勉強を深めるため拘置を延ばしたのですね。
 主体性を徹底的に問う禅で、三太さんは主体性を鍛え、依存したい気持ちを程々に抑えながら、薬物と離れ俳句や抜粋で脳の働きを活性化させたと思いました。
 また、独り言で自分を対象化させながら観察自我を育ててこられたように思いました。
 そして、隅田川医療相談会との付き合いが、自助グループの代わりになってきたように思えます。
 最後に、ギャンブルには今もはまっていそうな三太
さんですが、パチンコと覚醒剤とやくざの話が同時に出てきます。共に、戦中に強制的に日本国民にされ、戦後急に公的立場を失った、在日朝鮮韓国人が仕方なく関わる例があり、そのためさらに叩かれつつ、しかし裏では国や警察に利用されてきました。

 

 今、新たな朝鮮韓国叩きの差別排外全体主義が激化し、残念です。
 依存症者の個人責任叩きで終わらず、依存症を生み出した制度責任を叩く必要があるのと同様、朝鮮韓国叩きで快感を得ず、齟齬の歴史を生み出し深めた、内なる制度責任を叩く必要があります。

 

 依存症と、野宿者と、隣国民間の理解を願い、筆を擱きます。

 

*あじいる4号 医師コラムより

 

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越智祥太(おち さちひろ)

学生時代に山谷の越冬医療班や人民パトの手伝いをして以来、野宿者と関わる。

今は、蒲田大森と六郷土手と横浜駅で野宿者訪問をしながら、横浜の寿町のことぶき共同診療所の精神科・内科医として、

アルコール・薬物・ギャンブル依存症の人も多く診療する。

 

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あじいる3号発行のお知らせ

Vol.3

May 2019

Asile

 

■CONTENTS

 

特集:原沢さん「ヒミツの新聞青年」

 

原沢さんのあしあとノート

 

佐倉ぶらぶら節

 

コラム「ラジオの瞳」

 

おまけ漫画「ローソクもらい」

 

ART COLUMN いしやん&こにたん

「おどりば」パンツはいてる鬼のはなし

 

頒価 200円

 

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■あじいる3号紹介

 

北海道の古平に生まれ、就職を機に上京した原沢さん。

その後、訳あって新聞配達で町中を奔走した人生の記録。

 

 

聴き手の「わたし」は、この号が発行される1年半以上も前、

まだこの雑誌「あじいる」が計画段階の時に原沢さんにインタビューを開始している。

 

重ねた時間と語り手との関係性の中で語られ始めた「あしあと」は、

時として文字にされることなく放たれた記憶として心に刻まれていく。

 

3号ではまるごと1冊、原沢さん特集です。

 

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「原沢さん自身の語り部分では大きく取り上げませんでしたが、暗く辛い過去について話

してくれたのも2度目のインタビューでした。

一対一という空間が話しやすかったのかもしれません。

 

あるいは、ずっとひとりで抱えてきた苦いものを誰かと共有してもいいかな、と

その時考えてくれたのか、それはわかりません。

会話が途切れた時に「実はね……」と語りだした姿が印象に残っています。

 

本にまとめたら終わり、ではなくこれからも続く

私たちとの関係がある上で、苦い記憶について語ってくれたこと。

 

彼がどれほどの葛藤をしてこの告白をしてくれたのか、

親子ほど歳の違う若輩者を信頼し自らの人生を共有してくれたことの尊さに、改めてこの「あじいる」の意味を考えさせられました。」

 

(原沢さんのあしあとノートより抜粋)


あじいる2号発行のお知らせ

あじいる2号!

2018.11.24

「ひと・もの・くらし荒川再発見2018」フードバンクブースにて販売!

頒価:200円

 

 

□目次

 

特集:亀山さん「祭り男の花道」 聞き手・荒川 朋世 

 

かめやまたいむ 

よくある1日とは違う缶拾いの1日「A day of 缶拾い」小西 智恵 

 

亀山さんのあしあとノート  荒川 朋世

 

子安浜ぶらぶら節 亀山さんの場合  荒川 茂子

 

漫画「浦島エレジー」  山﨑 まどか

 

 

ART COLUMN いしやん&こにたん

「おどりば」ー山谷に生れて八十年「山谷まるこ」

 

 

□聞き取り、ライティング、編集、校正、デザイン、

 帳合、製本 他

 

アフロ、 池上哉美、いしやん、イケダ、おっかぁ、おーさわちゃん、亀山、かわちゃん、斎藤有子、サガワ、じゅん、杉村和美、鈴木香織、タッキー、タナカ、タムタム、坪一、中村光男、バル、ヒゲ、ひらく、ぶちょー、みやみや、毛利一平、ヨシダ!

 

 

*祭り詳細   

 https://www.facebook.com/arakawasaihakken/

 

 

 

創刊号は無料配布とさせていただきます。2号目より頒価:200円にて発売。

「あじいる」を置いてくださる場所は、こちらホームページ上でご案内をさせていただきます。

協力をしてくださる方は以下までご連絡くださいませ。

よろしくお願いします。

 

☆連絡先

 sumida_iryo☆yahoo.co.jp ←☆を@に変えてご連絡ください。

 

 


創刊号(無料)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あじいる」asile 創刊号 2018.5

 

 

□巻頭写真  「ドヤ」

 

□特集:坪一さん「足尾銅山と山谷」

 

□医師コラム「じん肺」について/毛利一平

 

□部屋と人「坪一さんの帽子」

 

□ART COLUMN/いしやん&こにたん 

 「おどりば」ーロゴ誕生のヒミツとおさかな

 

 

 *special thanks:随想舎

 新井常雄版 足尾銅山写真帖

 

 



「あじいる」冊子の入手方法

その1:リサイクルショップ「あうん」へお買い物&お散歩ついでに。

 


販売場所(協力店ほか)

タコシェ | 自主制作本, 書籍, CD, 映像, 絵画, 雑貨 | TACO ché
タコシェ | 自主制作本, 書籍, CD, 映像, 絵画, 雑貨 | TACO ché

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あじいる」販売協力のお店紹介です。

 

中野ブロードウェイ3Fにある「タコシェ」に立ち寄りました。

他ではなかなか手に入らない書籍や音源、グッズなどが置かれ

店内は表現者たちによる魅惑の世界でした。

「あじいる」に関連しての話も丁寧に聞いてくださり感謝です。

 

□タコシェHP

 http://tacoche.com/

 

□Twitter

 タコシェ TACO ché (@tacoche) | Twitter

 

 


模索舎
模索舎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新宿「模索舎」、本日より創刊号を置いてくださっています。

2号は新年明けにお届けできる予定です。

 

□模索舎

 http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/

 

□Twitter

 模索舎 (@mosakusha).

 



□IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

 

http://ira.tokyo/

 

〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目30−12

 

□Twitter

@IrregularRhythm

 


□往来堂書店

http://www.ohraido.com/

 

□Twitter

@ohraido

 

東京都文京区千駄木にある独立系小書店さんです。

 〒113-0022 東京都文京区千駄木2丁目47−11

 

*お写真は未撮影ですみません。いつもありがとうございます!!

 

 


その2:郵送で入手する

 

下記宛先までお送りください。

1部をご希望の場合:A4サイズの返信用封筒にご自分の宛名を記入の上、140円分の切手を同封してお送りください。

*創刊号は無料です。

*2号は1冊につき200円で販売させていただきます。購入希望の際はお手数ですが以下のメールアドレス宛に一報くださいませ。

*まとまった部数をご希望の場合は、一度メールをお送りください。

  sumida_iryo☆yahoo.co.jp ←お問合せの際は、☆を@へ変えてください。

 

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その3:郵送料を振り込む

 

送付先を明記の上、郵送代をお振込ください。

■銀行振込

 ゆうちょ銀行 〇一九店

 当座預金 420964

 口座名称 あしあとプロジェクト


わたしたちのこと

「あしあとプロジェクト」は、語る側にとっては、自分の生きてきた証をこの世に残していくことになると同時に、読む側にとっては、一人一人の人生を知ることで、偏見や差別、社会の矛盾に少しでも目を向けてもらうきっかけになれば、という思いから始まった。     

*「あしあとプロジェクト『あじいる』発刊に際して」より 

「あじいる」Asileとは?



応援してくださる方へ。ご支援のお願い。

あしあとプロジェクトでは、「あじいる」発行継続のための寄附を必要としています。

活動へのご支援をいただければ幸いです。

 ■銀行振込

 ゆうちょ銀行 〇一九店

 当座預金 420964

 口座名称 あしあとプロジェクト

 

 ■郵便振替

 口座番号 00120-4-420964

 口座名称 あしあとプロジェクト

 


フードバンク あらかわ 共同作業日風景より
フードバンク あらかわ 共同作業日風景より

また、切手による寄附も随時受けつけています。

切手を貼る作業は、フードバンク&隅田川医療相談会の共同作業日の大切な作業となっています。

 

□送付先

 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1丁目36-10 「あうん」気付 

 あしあとプロジェクト